今日、
日本クイリングギルドより出品していたコンテスト作品と結果が返ってきました。
普通に、受賞ならずでした(^▽^;) でも丁寧な講評が付いていて、それがとても嬉しかったです!すごく勉強になりますので、JQGに入会されていましたらぜひぜひ出品してみられることをおすすめいたします。
こちらが出品した作品です。得意科目のバラで構成しました。

写真を入れてもらうこと前提で、こちらには可愛らしいバラを。

そして開いたときのインパクトを狙って大輪のバラをどーん!

次回は来年になるのですが、今度はもう少しデザインをひねって挑もうと思いました(>_<)
受賞されましたみなさま、おめでとうございます!
事務局のみなさま、審査員のみなさま、どうもありがとうございました。
…*…*…*…*…*…
みなさまは
グランマ・モーゼス(モーゼスおばあちゃん)というアメリカの画家をご存知でしょうか?
中学生か高校生の時、モーゼスおばあちゃんの展覧会があり両親に連れて行ってもらいました。こちらはその時に購入したポストカードです。

モーゼスおばあちゃんは70歳半ばから本格的に絵筆をとり、亡くなるまでずっと「生涯現役」で絵を描き続けた人です。高校生の時、英語の教科書でこのモーゼスおばあちゃんをテーマにした部分がありました。
高校時代は美術部で絵筆を握る毎日。将来は画業を生業としたいと漠然と考えていました。そんな中、このモーゼスおばあちゃんの話を授業でやり、同じ美術部だった友人と「モーゼスおばあちゃんみたいになりたいね」と話していました。
先日の個展でその友人、Sさんと数年ぶりに再会しました。わたしは絵筆がクイリングバーに、Sさんは花鋏に変わっていますが、それぞれ制作、創作の場所に立っています。そしてSさんと再会した日の夜、ふと思いました。
うちら、あの時よりちょっとだけモーゼスおばあちゃんに近付いたんとちゃう?
そして妙に嬉しい気持ちになって、1人でにやにやしていました。
この先ライフステージはまだまだ変わってゆくでしょうけれど、クイリングもお花も事情が許す限り「生涯現役」で続けられることだと思います。
生涯やり続けられることを探して今の場所にたどり着いたわけではありませんが、生涯現役でいられる可能性の高い場所にわたしもSさんも立っていることが、すごくすごく、ものすごーく嬉しく思えたのでした。
この話をSさんにしたかったのですが、他の人にも聞いてもらいたいと思ったのでここで書きました。ちなみにSさんには「話したいことがあるけど、せっかくだからブログに書くよ」と伝えてあります(^-^*)
生涯現役の心意気でやっていこうと思います*
田園風景や、郊外の町の風景をたくさん描かれています。
純朴な雰囲気がとってもあったかい作風です♪
ユキマリ~さんも美術部でしたか!
わー、なんか、めっちゃ共通点ありますね(>ω<)
ちなみに美大目指して一浪もしてました。
一浪しても駄目だったので、美術学部は諦めて
行きたかった美術学部のある大学の人文学部に入りました(笑)
でも学部は違えどこの大学に通ってよかったと思いますし、
今思えば人文学部でよかったなとも思います(^▽^)