8月の活動報告その6です。今日は
Love-Quillingのお話です(^-^)
ラブクイリングとは、もともと代表の瞳硝子さんがハイチで大地震があった際、クイリングを通じての被災地支援として活動を始められました。そして2011年3月11日の東日本大震災以降は、支援先を国内の被災地へと変更して活動を続けておられます。
クイリングで制作をした際に出るパーツの余りを寄付し、そのパーツでミニ封筒やカードを装飾します。そうしてできたミニカードセットを「1部につき100円以上の寄付」をお願いする形でお客様に購入していただきます。
制作をされるクイラーさんはパーツの寄付で、クイリングをされない方でも各地のイベントなどで開催されるカードの装飾活動や、購入で活動に参加していただけます。わたしもクイリングを始めた頃から溜まっていた作り置きパーツを寄付させていただきました。

そして今日、東日本大震災から1年半が経ちました。朝刊に目を通し、以前に比べて震災に関する記事が激減したこと、TVでの報道も少なくなったこと、何より自分自身の中でたった1年半前の出来事を「遠く」に感じている部分があることに気が付き、言いようのないものを感じました。
しかし現地に赴いて支援活動をすることは無理なのが自分の現状です。でも気になります。ですから、今いる場所で、できることで、できる範囲で、微力ながらも支援活動を続けていこうと思います。
そんなことを考えながら、今日はバラを巻いていました。

こちらは一緒に使える葉っぱも作れたら送らせていただくつもりですo(^-^)o

パーツ寄付以外にも何かお手伝いできることはないか、ちょっこり思案中です。
それでは8月の活動報告7(最後です)へ続きます*
それも大変恐ろしかったことでしょう…
わたしは子供と御所を散策していました。
そこでtwitter見て地震を知りました。
その時たまたま緊急車両が何台も御所の横を通り、
屋外にいるから地震がわかんなかっただけで
京都市内もおそろしいことになってるのでは…と怖くなりました。
震災の片付けも原発事故も収束していません。
継続した支援活動が必要だと思います。
途中息切れしちゃわないように、
無理なく活動が続けられるようにしたいです。
同時多発テロの時は大学生で、書店バイト中でした。
湾岸戦争の時には(まだ子供で)よくわからなかったですが、
世界は常に戦時中なんだ、とはっきり意識した事件でした。
備えあれば憂いなしというのは物資のことだけでなく、
こころの備えという意味合いもあるのでしょうね。
色々自分なりに向き合って考えて、
前にすすんでゆきたいです。