画材店さんへ道具や紙を買いに行ったついでに「何か使えそうなものはないかな~」と店内を物色していましたところ、すばらしいものを発見しましたo(≧▽≦)o
それはこちら!カラー粘土混色用ツール、パジコさんのカラースケール!

本体はこんな風にサイズの違う半球体がぽこぽこ並んでおります。これが何に「お役立ち」かと言いますと…

そうです!グレープロールを作る際の補助具に使えるのです♪
きれいにグレープロールが作れるようになりますと、とてもテンションが上がるものです♪ でもそこに至までの道程ではきれいに成形できずしょんぼりの繰り返し…(少なくともわたしはそうでした;)
そんなはじめてさんのしょんぼりを解消するのに、こちらが一役買ってくれるのです!
クイリングツールでもグレープロール制作の補助具は販売されていますが、軽く趣味で楽しむくらいの方に「こんな道具ありますよ」と購入をおすすめするにはちょこ~っと高いかなぁ…(-_-;)と思っていたので、税込み525円で手に入るこちらはかなりオススメです(^▽^)/
本来はカラー粘土で混色して色を作る際に混ぜる粘土を量るもので、こんなカラーチャートが付いています。

ではでは、早速これを使ってグレープロールを作ってみましょう♪
まずは30cmの3mmペーパーでタイトロールを作ります。それがぴったりはまるサイズがあったので、そこに入れてスケールの曲面に沿わせるよう押し込みます。

できた形を崩さないようにスケールから取り出すと…はい!とっても簡単にきれいなグレープロールができました(^O^)

ちなみに作ったタイトロールよりも大きいサイズに入れて作ると、このように盛り上がりの低いグレープロールが作れます。

わたしは画材屋さんで見つけて購入しましたが、手芸店やハンズなどのお店でも手に入るようです。通販ではAmazonに出店されているお店が一番安かったですが、1個だけの購入では送料がかかってかえってお高くなってしまいます;
補助具なしでもきれいなグレープロールが作れるようになるのが一番いいですが、そこに辿り着く前に「できない…」と挫けて倦厭してしまっては元も子もありませんので、手が慣れてくるまでは補助具に頼るのも一つの手だと思います(^-^)
わたし自信の挫折経験からはじめてさん向けキットにグレープロールを取り入れるのをためらっていたのですが、これで気兼ねなくグレープロールを取り入れたキットが制作できます(笑)
いいもの見つけてとっても満足しました*
たくさんお忙しかったのですもん!
そりゃあバテもしますよう~(T▽T)
お疲れさまです(>_<)
グレープロール、初心者の頃は意味がわかりませんでした(苦笑)
タイトロールの巻き加減から、押し出し方から何もかも(@_@)
こちら、他の方から使い方がちょっと違うとお聞きしまして、
今月末に大阪は高槻でありますクイリングマルシェにて
教えていただけるかも…という具合です。
試しに使ってみて、中にはめて形を作るやり方が
自分の手でグレープロールを作る際の感覚と似ていて
手が覚えやすいかな?と思ったのですけど(^_^;)